2016年 金はいつ買うべき?

金はいつ買うべきか?
2015/4/14の記事より抜粋

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一つの評価軸となるのは
やはり平均生産コストとされている1,000-1,200ドル

生産コストは国ごと・会社ごとに大きく違うが、このラインが一つの目安となることは確かであり、事実、金価格は史上最高値からの大きな下落のあと、この価格帯を緩衝材にレンジ相場を演じている。

平均生産コストから充分割り引かれた価格で買いを入れるというのは 一つの選択肢。具体的には800-1,000ドルのレンジでの買い入れである。

しかし、現在の状況では価格で買うタイミングを決めるよりも 市場の今後の展開を考えて 買うタイミングを決定したほうが良いと思う。

金は米国の利上げまで低価格を維持し 利上げが実際に行われればレンジを下抜けることもあるはず。利上げが2度 3度と行われれば 金は投げ売りされるが 恐らくそれが底値である。

ドル高が懸念されているが、1度目の利上げは予定通り今年中に行われ、ドル高が輸出を圧迫しようとも、ユーロ圏と日本が量的緩和をしている間が米国の出口戦略の最後のチャンスであるはず。

2度目の利上げは困難だが恐らく可能である。しかし利上げも3度目になれば金融市場の暴落は免れないと思う。

★したがって、最高で3度の利上げを想定しながら米国の利上げで金が売られるたびに、その安値で段階的に金を買ってゆくのが良いだろう。

市場が暴落すれば、米国は量的緩和の再開を余儀なくされ、他の主要国もそれに続く。
そうしてあらゆる通貨の価値が失われるとき、買われるのはやはり金である。2008年の金融危機以来初めて金を買うべきときが訪れようとしている。


2016年金価格は暴騰するがいつ買うべきか?
2015/12/26の記事より抜粋

金は2017年には暴騰するが 問題はいつ買うべきかということ。金を購入するタイミングがこれから数年の投資家のパフォーマンスを大きく左右する。

金価格の動向を予測する上で重要なのは以下の3つ。
・利上げはどのようなペースで進むか
・米国が利上げ出来なくなるタイミングは何処か
・米国の長期金利は何処まで上がるか

チャートが示すように 2008年の金融危機後 米国が量的緩和を始めたことで 価値を失ったドルから金へと資金の逃避が起こり 金価格は2011年に2,000ドル近い高値まで暴騰したが、
米国が量的緩和を停止し 更には利上げをしたことで資金がドルへと逆流 ドルは上昇し 金価格は高値の半値近くまで暴落した。

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米国の利上げは続かない

米国は2016年以降も利上げを進めるつもりであり 利上げは勿論金にとっては下落要因である。米国が利上げを進めて金融市場が崩壊しないということは有り得ない。量的緩和では何兆ドルもの資金がばら撒かれ、量的緩和があるから投資家は株と債券を買ってきたのであり それが無ければ投資家にはリスク資産を保有する理由がない。

債券の金利が魅力的な水準まで上昇するとき 投資家は株から債券へと乗り換えようとするだろう。株と債券が資金を取り合う瞬間が来て、両方の相場が暴落するとき 米国は金融引き締めを止め 緩和を再開しなければならなくなるだろう。

そうした金融市場の事情とは別に 米国経済も緩和なしで高成長を維持できるほど強くはない。2016年の後半から2017年の前半にかけて 金融緩和が必要なレベルまで落ち込んでくるだろう。

したがって 金融市場を見ても実体経済を見ても 4度前後の利上げが限界であり Fed(連邦準備制度)は最終的にはそれ以上利上げが出来ないことを認めざるを得なくなる。
そこが金価格の暴騰が確定する瞬間である。つまり、投資家はそれまでに金の購入を終了していなければならない

ちなみに利上げの回数について ジム・ロジャーズ氏は三度までと言っているが その辺りの細かい数字は読者各自の判断に任せることとしたい。その後金が暴騰するという判断はわたしも彼も同じである。

★2016年末の時点で実体経済、金融市場ともにまだ辛うじて余裕がある場合 Fedが4度目以降の利上げを強行する姿勢を見せる可能性がある。この場合は長期金利は上昇し 金が1,000ドルから800ドルのレンジまで下落する恐れがあり 投資家に金の買い場を提供するだろう。短期金利と長期金利がともに上昇した場合、株式市場や新興国市場が無事でいられるとは想定しがたく そこが金の底値となるだろう。

金はいつ買うべきか?

この絶好の買い場が到来するかどうかは 米国経済の減速と金融市場の急落と利上げペースのどれが早いかという問題であり 正確な予測は難しい。そこで 個人的には金の買い入れを三度に分けることにした。

★迷った末に一度目の買いは既に済ませた。金利先物市場が既に4度の利上げを織り込んでいるため、これ以上の金の売り材料が近いうちに出るとは思えず 1,050-1,080ドルの価格で想定買い入れ金額の1/3を既に購入。このポジションは2016年内に損を出すかもしれないが、覚悟の上。

★もう一つのタイミングは 米国経済の減速が決定的となる瞬間で Fedが金融緩和の再開を認めざるをえないと確信できるタイミング。上記の通り これは2016年後半から2017年前半と予想しており その時の買い入れ価格が一度目の買い入れより高くなるか 低くなるかは上記に書いたタイミング次第だが いずれにせよ両方の買い入れ価格の平均値は悪くない数字になるはず。

最後の1/3の買い入れに関しては Fedが利上げに固執し 上記に書いた絶好の買い場が訪れる場合にのみ行う。Fedは利上げをしたがっているので その可能性は低くないと考えているが すべてはタイミング次第である。
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