価値観次第で自己投資をする生き方もある


基本的に投資推奨派ですが、誰でも投資をやるべきだとは考えてはいません。なぜなら、人によっては向き不向きがあるからです。それは価値観やライフスタイルという意味であって、能力的な問題ではありません。

投資というのは、資本主義経済でいるうちは経済全体には必要ですが、個人にとっては必ずしも必需品ではなく、投資や運用は人生に必須の活動でもないわけです。しかし、これまでマスメディアなどで金融の専門家や経済評論家は「貯蓄から投資を」「銀行預金はするな」と語られ続けきました。

彼らの発言の中には、「資産運用をしないと老後が大変」というものが多くあります。正直言って、そうした風潮に違和感を覚える人もいると思います。しかし、投資というのはなぜそんなに大事なことなのでしょうか。

株式投資や仮想通貨投資などコントロールできないものに資金を出して目減りするリスクを抱え、お金が増えた減ったと一喜一憂することに価値を見いだせない方もいると思います。また、投資のために銘柄やコインについて調べたり、時間を使ったりするのは無駄と感じる方もいます。

結局、私は投資をしないという生き方があって当然だと思います。投資をして増やす人が偉くて、何もせず銀行預金に入れておく人が愚か、などということはまったくないわけです。あえてリスクをとってまでお金に働いてもらおうとしなくても、自分が働いて稼いで貯蓄して備えるという方法の方が十分に現実的な方も多くいます。

そのような中、投資という選択肢をなくすことで、覚悟して本業に集中することができるわけです。本業に邁進し、生活を安定化させようとすることからそこには一切の迷いなどが出てくることはありません。

例えば、投資で100万円を使う余裕があるのなら、そのお金を英会話スクールで英語を学んだり、短期留学や海外旅行で見聞を広め、自分の価値観を広げる方がよっぽど効果的だと考えられます。

それに、本当に打ち込める仕事にありつけたとすれば、それは人生の幸福の多くを手に入れたと同じくらい価値のあることになります。そして、好きなことをして顧客に感謝され、お金までいただけるわけです。

例えば、毎日寝食を忘れて仕事に没頭します。当然、ダラダラと働いている人間とは数年で大きな差が開きます。それは、やがて収入の差になって現れ、昇進すれば自分の決裁範囲が広がることになり、仕事の自由度も増していくことになります。そして、ますます人生が楽しくなるとういうわけです。

余計なことに心を奪われず、本業に打ち込み練磨すれば、平均よりも大きなパフォーマンスを出せる可能性が高まります。「そんなことは普通の人には無理」と言うなら、その人間は自分の人生を半分諦めているということであって、それもその人間の自由です。


私自身、30代前半の頃は家にも帰らず仕事に没頭していた時期が長くありました。日本で起業したての頃はほぼ毎日タクシー帰りで、毎日17時間くらい働いていました。投資のことを考える暇があったら仕事をし、仕事以外のことを考える精神的余裕などなかったと思います。

最近特に、「自分で働くには限界があるため、老後の蓄えにするには不十分」という題名が付けられたビジネス雑誌をよく見かけるようになりました。確かに不安定な時代ですから自分の労働力に依存しない収入源を作ることは重要だと思います。

しかし、それも生涯現役だと考えれば老後の蓄えという概念ごと消し去ることができると思います。「一生懸命仕事に取り組んできて、気がついたら貯蓄も増えていた」、というのも理想的な形の一つだと思います。もちろん、いつかは働けなくなる時が来るかもしれません。病気になることもあることから貯蓄を取り崩しながら生計を立てる期間をなるべく短くすることで、不安を少なくすることができるはずです。

ここ最近は、金融機関や投資関連企業が皆さんの退職金や老後資金を虎視眈々と狙っていることから、まずは甘い言葉を鵜呑みにしないことです。特に、老後からの投資デビューは損失が出た場合は取り返す時間が少ないため、なくなったら困るお金で運用するのはやめておいたほうが良いというのが私の考えです。

世の中には投資センスのある方もいます。しかし、「やっぱり自分は投資には向いていない」という方は世の中の風潮に惑わされず、投資をしないと決めることでもう余計な雑音は聞こえなくなると思います。

ただ、このようなコラムで書いたとしても、誰にでも当てはまるわけではなく、リスク分散のため収入分散をしておくべき方もいます。私自身は仕事柄、グローバルマクロ(国際的な資金循環)について研究している身であることから、そういう方のために投資の魅力を語る仕事もしています。

私がグローバル・マネーや投資について情報発信する理由は、もちろん語学学習に必要なことであり、好きなことだからでもありますが、一人でも多くそんな選べる自由があることの素晴らしさを知ってもらいたいからです。

そのためにも、多くの人が陥りがちなリスクも伝え、欧米のヘッジファンドや投資銀行、さらに日本の金融機関のカモにならないよう警鐘を鳴らすのも役割になっていると感じています。ただし、手間隙をかけず継続的に利益が得られるようにするには、やはりそれなりの時間と労力が必要になります。

運用が中途半端になりそうであれば金融投資よりも自己投資のほうが望ましい、と私は考えています。ここに正解などはなく、自分はどう思うかということです。
http://peters.jp/ba/future_direction/590.html


いつも価値のあるお話しを有難うございます<(_ _)>
英語スクールを経営されている方の様ですので、気になる方はぜひ訪問してみて下さいね♪


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